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もう新大阪 [旅]

このところの不眠により目を醒ますと11時近くに。朝方実家を出立つするつもりが大幅にずれ込み、列車は新大阪に着いた。
18時頃東京に着く予定。
家を出る時、父に「じゃ~ね」と言うと、「どうせまた、こっちに来にゃんだろうけん、旅費ぱやっとこ。」と旅費の一部をくれた。

どうせまた、すぐに帰って来ることになるだろうからあげておこうというわけである。父らしい『予約』の仕方に苦笑する。

普段、心底憎たらしく思っているだけに、今日ばかりは此方の油断に不意を突かれた形になった。
親子とは不思議なものだ。
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帰りたい [うつ病]

13日からずっと父の入院に合わせて埼玉の自宅を空にしていた。今回も、父が検査前に自ら電話を掛けてきた、心不全や腎不全でもあるし何かあったらいけないと思い飛行機で飛んで来た。

しかし、父は今日夕方退院した。元気になったつもりでいるから強気なのだろうが、お前に帰って来いとはひとことも言ってないと言う。

昨年から月一回のペース位で帰省していたのにがっかりだ。何の為にそんなことを言われなければならないのだろう。自分自身を出来るだけ、平穏に保てるように実家の仏壇には朝な夕なに手を合わせてきた。父や母の為に祈ってきたのに残念な気がする。


今年、イブの28回目の結婚記念日とクリスマスに、夫はスーパーの冷凍食品しかなかった様子。

夫と話したくても電話には絶対出てくれないのでどうしているか全くわからない。娘達に聞いても、「二階から降りて来ないからわかんないし、おかずをこしらえても嫌いだと食べないからもうお父さんのことなんか知らないよ!」という。

夫はひとりで居るときに電話が掛かってくるのが嫌で、私がいないと電話器のコンセントを抜いてしまう。ついでにインターネットのルーターも抜いてしまう。節電のつもりだと以前言っていた。
夏も冬も電気代節約の為に私がいないととらちゃんが居てもエアコンも明かりも点けない。今回は私がよくよく頼んだのでエアコンは点けてあるらしい。でも娘達がバイトから戻ると部屋中の電気が消えて真っ暗だそうだ。
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0月に挙式した長女が来年母になると連絡が来た。つわりがあるらしい。下の娘達も「せめて正月くらい帰ってきてくれない?お母さんがいないと寂しいよ!」と言ってくれる。
頼られている私は果報者だ。若い頃、幾度となく死にたくなったことがあった。
今、生きていて良かったと心から思う。人は生かされている。実感する。
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起きたい [うつ病]

結局14日は一日中布団から起きることが出来ず、父の病院へも、母の老人保健施設(老健)へも行けなかった。

私が生まれ育った町は私の記憶の中にのみ存在し、カーナビをつけなくては車で走っても迷子になってしまう程、変わってしまった。寂しいがこれが時代の流れ。『方丈記』の冒頭になる。

勿論変わらないだってある。路面電車を挟んで両側を二車線三車線の道路上をバス、車が飛ばして行く。

そんな街を熊本城は変わらず見守ってきた。修復は終わったのかしら?家から5.5㎞ある。身体がなまっている。歩こうか~
昨日まで3日間、起床時刻夕方6時だったり、昨日は夕方どうしても眠くなり寝てしまったら、起きると夜10時50分!こんなことは初めてだった。
朝飯しか食べず、夜11時近くまで眠ってしまった。身体いによくないから本当は嫌だったが冷凍庫から手作りおむすびを解凍し、インスタントのスープ、珈琲、ヨーグルト、黒酢、蒸し餃子、食べ過ぎた。

新聞を読んだり、NHKの『ニュースで英語』を観る。

だったひとりで実家にいると自分には両親がいて、それぞれ車椅子生活で老健と心臓が幾度となく止まりかけて病院とに入って世話をして貰っている。

そんなことが事実なのかとうなのかわからなくなる。さらには自分が生きているのかどうかさえ定かではなくなる。

毎日、不思議な夢を見させられるのもこうした考えから来ているのかもしれない。

阿蘇山をいつも見ることが出来てとにかく、幸せである。美味しいものもこの身体にはもはや不要!
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